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今年もわずかながら家庭菜園をしている。
植えたら実が成るまで放っておくいい加減なやり方。まあ水くらいはあげてますけど。

そのいい加減ぶりがたたっのか植えて3ヶ月、キュウリは全く成長しない

しかしプチトマトは毎年必ずよく育つ
キュウリも例年ならひと夏、家族の食べるぐらいはコンスタントに収穫できるのだけど、今年は未だに実がなるどころかツタさえ這わせていない。
プチトマトはまずまずの収穫を望めそうだが、しかし私はトマトが駄目で家族に全部食べてもらっている。
肥料などひとつも与えてなかった数年前のほうが一番収穫が多く、少しずつ肥料を上げるようになるにつれ獲れなくなってゆく。
今年は特に実家からもらった肥料で全面的に土壌改良したつもり。それが逆効果だったのか。
手を掛けると駄目になってゆくのが不思議で悲しい。
植えたら実が成るまで放っておくいい加減なやり方。まあ水くらいはあげてますけど。

そのいい加減ぶりがたたっのか植えて3ヶ月、キュウリは全く成長しない

しかしプチトマトは毎年必ずよく育つ
キュウリも例年ならひと夏、家族の食べるぐらいはコンスタントに収穫できるのだけど、今年は未だに実がなるどころかツタさえ這わせていない。
プチトマトはまずまずの収穫を望めそうだが、しかし私はトマトが駄目で家族に全部食べてもらっている。
肥料などひとつも与えてなかった数年前のほうが一番収穫が多く、少しずつ肥料を上げるようになるにつれ獲れなくなってゆく。
今年は特に実家からもらった肥料で全面的に土壌改良したつもり。それが逆効果だったのか。
手を掛けると駄目になってゆくのが不思議で悲しい。
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by yamasita_kensuke
| 2010-07-20 17:46
先日投稿の「とんぼの楽園」でマナーの悪いアマチュアカメラマンがたくさんいた祭りからのひとコマ。

あばれ祭 2日間あるうちの1日目のクライマックス
多数のキリコが大タイマツのまわりをぐるぐる回る。
1基につき二十人以上は担いでいるキリコは大きくもちろん危険だが、火の粉もまた危険。
多くの観客が火の粉をかぶり服を焦がしていた。
キリコの担ぎ手はもっとたいへんだ。より火に近いうえ、ときおり爆発的な火柱が上がると女の子はさすがに熱い熱いと泣き叫んでいた。
そんな危険な祭だからこそ警官が警備にあたっているのに、悪質なアマカメラマンは注意されてもへらへらとごまかし、繰り返し警戒線を越えていく姿がみっともなく、プロアマ問わずカメラマンとして恥ずかしくも情けなく思え興ざめした。それだけ本気で撮りたいなら、報道のプロになるか祭のスタッフとして公認されるかの覚悟は持って欲しい。

あばれ祭 2日間あるうちの1日目のクライマックス
多数のキリコが大タイマツのまわりをぐるぐる回る。
1基につき二十人以上は担いでいるキリコは大きくもちろん危険だが、火の粉もまた危険。
多くの観客が火の粉をかぶり服を焦がしていた。
キリコの担ぎ手はもっとたいへんだ。より火に近いうえ、ときおり爆発的な火柱が上がると女の子はさすがに熱い熱いと泣き叫んでいた。
そんな危険な祭だからこそ警官が警備にあたっているのに、悪質なアマカメラマンは注意されてもへらへらとごまかし、繰り返し警戒線を越えていく姿がみっともなく、プロアマ問わずカメラマンとして恥ずかしくも情けなく思え興ざめした。それだけ本気で撮りたいなら、報道のプロになるか祭のスタッフとして公認されるかの覚悟は持って欲しい。
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by yamasita_kensuke
| 2010-07-14 17:04
ここのところあまり渓流には行ってない。
イワナ釣りはもちろん、写真を撮りに行くのでも山には入っていない。行く気が出ない。
週に1回は山の空気を吸わなければおかしくなりそうだと思っていたのに不思議だ。
その代わり、自宅から車で10分の場所でアユ釣りをして自然に触れていた。
と言っても友釣りのような花形の釣りではない。

天秤におもり、毛ばり一本という簡単な仕掛け

カルガモ親子ものんびり生活するのどかな環境

こんな用水路でも意外とアユはたくさん遡上する

10センチ足らずのアユがポンポンと釣れる 小さいが天ぷらにすると最高のつまみ

伝統の加賀毛ばり・・・と言いたいが私が使うのは半額ほどの安物毛ばり
私もそこそこ釣れていたが、周りに居た釣り人達はもっと良い型のを私の倍以上釣っていた。
高額毛ばりとの違いなのかな?と思ったがどうも仕掛け自体が違っていたらしい。

後日、あまりに釣れない私を見ていた親切なおっちゃんが、これを使ったら釣れると置いていってくれた
この仕掛けを試そうとしたところで上流から油が延々と流れてきた。そのせいで残念ながらこの仕掛けはまだ使えていないが、釣りをしていると時々こういった親切な方々に出会うことができ、釣りはやっぱりいいなと思えてくる。
イワナ釣りはもちろん、写真を撮りに行くのでも山には入っていない。行く気が出ない。
週に1回は山の空気を吸わなければおかしくなりそうだと思っていたのに不思議だ。
その代わり、自宅から車で10分の場所でアユ釣りをして自然に触れていた。
と言っても友釣りのような花形の釣りではない。

天秤におもり、毛ばり一本という簡単な仕掛け

カルガモ親子ものんびり生活するのどかな環境

こんな用水路でも意外とアユはたくさん遡上する

10センチ足らずのアユがポンポンと釣れる 小さいが天ぷらにすると最高のつまみ

伝統の加賀毛ばり・・・と言いたいが私が使うのは半額ほどの安物毛ばり
私もそこそこ釣れていたが、周りに居た釣り人達はもっと良い型のを私の倍以上釣っていた。
高額毛ばりとの違いなのかな?と思ったがどうも仕掛け自体が違っていたらしい。

後日、あまりに釣れない私を見ていた親切なおっちゃんが、これを使ったら釣れると置いていってくれた
この仕掛けを試そうとしたところで上流から油が延々と流れてきた。そのせいで残念ながらこの仕掛けはまだ使えていないが、釣りをしていると時々こういった親切な方々に出会うことができ、釣りはやっぱりいいなと思えてくる。
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by yamasita_kensuke
| 2010-07-12 18:03

奥卯辰山健民公園の睡蓮、またの名をひつじ草
どっちにしろ、何か眠たげな呼び名。
そして梅雨入り直後のこの日は私も天気も一日通して眠たい日であった。
奥卯辰山健民公園は年に何回か来るが(家族サービス込みで)あまり撮りたいものに出会わない。
ここに来る前に夕日寺のトンボサンクチュアリに行ったがトンボが居ない。さらに眠気がする。小雨も降り出した。
しかし何か被写体との出会いがありそうな気がするので帰り道にすることができる奥卯辰山健民公園に寄ったわけだ。

ひつじ草が群生する池にたたずむアオサギ
アオサギはいつも何か考え深げであるが・・・この日は私同様眠そうに感じ、むしろ目を開けて寝ているのでは思えた。
本当はこの池で飼われている白鳥と睡蓮という組み合わせを狙ってきたのだが、やはり飼われている白鳥よりか野生のアオサギに惹かれた。
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by yamasita_kensuke
| 2010-07-11 16:24
前々前回のモンキアゲハの題で、ハッチョウトンボを撮りに行ったと書いておきながらまだ画像をあげてなかったので。

ハッチョウトンボの雄

ハッチョウトンボは日本最小のトンボ 体長は10円玉より小さい
なかなか見つからず、発生していないのかと落胆しながら遊歩道を2週目しようとしたらようやく見つけられた。私はハッチョウトンボを見たのは初めて。
しかし思ったほど数は多くなく、4匹ほど確認できただけであった。
ハッチョウトンボはあまり飛翔せず、葉などに止まったままジーッとしている。
皆、遊歩道からはわずかに遠くに止まり狙いたい画が撮れない。一時間くらい待ってみたが、2・3度オオシオカラトンボが近づいた時だけフワっと飛び立ったが全く同じ場所に戻る。
長靴を履いて、湿地帯に入り近づき撮ろうと思えば撮れるがそれはしてはならないこと。ここは地元の滝ケ原町鞍掛山を愛する会が整備、管理されている。有志の方達にはもちろん、トンボたちへのマナー違反である。
別件だがつい先日、能登のあばれ祭りに行ってきたがたくさんのアマチュアカメラマンがマナー違反をしていた。
その中でも警察に何度も注意されても繰り返すあまりにひどい人がいたので、皆の迷惑になるからやめるよう注意したら「うるさい!」とひと言逆切れ。還暦は過ぎたくらいのいい歳の方。あきれてしまったが、こんこんと5分ほど説教したが一度もこちらを見ずに立ち去った。
マナー違反して撮った写真をいったい誰に見せるのだろうか。もし仮に褒められても喜べるのか?
プロアマ問わずいろんな作品を見てきたが、人として魅力のない人に感動させられた写真は1枚もなかった。
誰でも簡単にカメラを持てる時代。だからこそ周りのこと、他人のことにも気を配ることをなおさらするべきではないのかと思っている。ひとことで言えば撮らせてもらっているという姿勢でしょう。
硬いお話のお口直しに、

ハラビロトンボ 雄

ハラビロトンボ 雌
ハラビロトンボも見たことがなかったので素直にうれしい。

トンボの楽園付近の案内板

ハッチョウトンボの雄

ハッチョウトンボは日本最小のトンボ 体長は10円玉より小さい
なかなか見つからず、発生していないのかと落胆しながら遊歩道を2週目しようとしたらようやく見つけられた。私はハッチョウトンボを見たのは初めて。
しかし思ったほど数は多くなく、4匹ほど確認できただけであった。
ハッチョウトンボはあまり飛翔せず、葉などに止まったままジーッとしている。
皆、遊歩道からはわずかに遠くに止まり狙いたい画が撮れない。一時間くらい待ってみたが、2・3度オオシオカラトンボが近づいた時だけフワっと飛び立ったが全く同じ場所に戻る。
長靴を履いて、湿地帯に入り近づき撮ろうと思えば撮れるがそれはしてはならないこと。ここは地元の滝ケ原町鞍掛山を愛する会が整備、管理されている。有志の方達にはもちろん、トンボたちへのマナー違反である。
別件だがつい先日、能登のあばれ祭りに行ってきたがたくさんのアマチュアカメラマンがマナー違反をしていた。
その中でも警察に何度も注意されても繰り返すあまりにひどい人がいたので、皆の迷惑になるからやめるよう注意したら「うるさい!」とひと言逆切れ。還暦は過ぎたくらいのいい歳の方。あきれてしまったが、こんこんと5分ほど説教したが一度もこちらを見ずに立ち去った。
マナー違反して撮った写真をいったい誰に見せるのだろうか。もし仮に褒められても喜べるのか?
プロアマ問わずいろんな作品を見てきたが、人として魅力のない人に感動させられた写真は1枚もなかった。
誰でも簡単にカメラを持てる時代。だからこそ周りのこと、他人のことにも気を配ることをなおさらするべきではないのかと思っている。ひとことで言えば撮らせてもらっているという姿勢でしょう。
硬いお話のお口直しに、

ハラビロトンボ 雄

ハラビロトンボ 雌
ハラビロトンボも見たことがなかったので素直にうれしい。

トンボの楽園付近の案内板
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by yamasita_kensuke
| 2010-07-06 17:02
ひと月ほど前、比較的近場の渓流にて。


この日は入ったことのない源流部を探ってみようと行ってみた。しかし地図では結構太い谷っぽく書かれていたのに実際はあまりに細い流れで、イワナが居ることは居るのだが20センチ以上はとても望めなかった。
イワナの存在は確認できたので本流まで引き返した。本流で少しだけ釣って帰ろうと思い、餌の川虫を採るためタモを水中に入れて石や砂利を蹴っ転がしているとゴリが獲れた。

5センチほどのゴリ
今日はイワナ釣りをやめてゴリを獲って帰ろうと方針転換。
ゴリの天ぷらで今日は一杯やれるぞ!と張り切ったがにわかじこみではなかなか獲れない。
一時間で4匹ほどしか獲れなかったので今日は手ぶらで帰ろうと全部逃がした。
もう少し上流まで歩いて林道に上がろうと思い川の中を進んでいると、遠くから獣の親子づれがこちらに近づいてくる姿が見えた。
イノシシだと困るとあせり、コンパクトデジカメの望遠を最大にしたりして何者たちか静かに探った。

カモシカの親子でほっとした

小さいながらも45度もあろうかという崖を登ってゆく

ひどい画像になる完全非常用のデジタルズームの最大望遠撮影だけど、ブログで使うくらいなら大丈夫
カモシカといえど子連れは怖いし、驚かすのも悪いと思い、山に消えるまでじっとその場で見送った。


この日は入ったことのない源流部を探ってみようと行ってみた。しかし地図では結構太い谷っぽく書かれていたのに実際はあまりに細い流れで、イワナが居ることは居るのだが20センチ以上はとても望めなかった。
イワナの存在は確認できたので本流まで引き返した。本流で少しだけ釣って帰ろうと思い、餌の川虫を採るためタモを水中に入れて石や砂利を蹴っ転がしているとゴリが獲れた。

5センチほどのゴリ
今日はイワナ釣りをやめてゴリを獲って帰ろうと方針転換。
ゴリの天ぷらで今日は一杯やれるぞ!と張り切ったがにわかじこみではなかなか獲れない。
一時間で4匹ほどしか獲れなかったので今日は手ぶらで帰ろうと全部逃がした。
もう少し上流まで歩いて林道に上がろうと思い川の中を進んでいると、遠くから獣の親子づれがこちらに近づいてくる姿が見えた。
イノシシだと困るとあせり、コンパクトデジカメの望遠を最大にしたりして何者たちか静かに探った。

カモシカの親子でほっとした

小さいながらも45度もあろうかという崖を登ってゆく

ひどい画像になる完全非常用のデジタルズームの最大望遠撮影だけど、ブログで使うくらいなら大丈夫
カモシカといえど子連れは怖いし、驚かすのも悪いと思い、山に消えるまでじっとその場で見送った。
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by yamasita_kensuke
| 2010-07-05 14:23
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